適切な作業工法選び~既存の防水層をどうするか~

防水から我が家を守るために最適な施工法を選択しよう 防水から我が家を守るために最適な施工法を選択しよう

適切な作業工法を選ぶことも大事

工具

屋上防水をするには作業工法をよく選び抜くことが大切です。屋上の状態や既存の防水層によって適した工法を選ぶことが重要で、既存の防水層を撤去するのか、既存の防水層の上にかぶせるのか、といったようにたくさんの工法が存在します。

施工法の中にも様々な作業工法がある

かぶせ工法
新規の防水工事ではなく、改修工事の時にすでに工事されている防水層の上から、新しい防水層を張ったり、塗り重ねをして防水層を新しくする工法です。
絶縁工法
防水層を下地に密着させずに、その大部分を浮かせる工法のことです。シート防水では機械的固定工法があり、下地を介して防水シートを固定する金具を使用する工法です。塗膜防水工法では通気緩衝衛工法という言い方もされ、通気性があるシートを下地と防水層の間に組み込んだ工法です。
押え工法・押え断熱工法
防水層の保護ができるので、歩行と保護の両立をしたいときに用いられる事が多いです。防水シートの上の保護層としてコンクリート、モルタル、ブロックなどを敷き、歩行を可能にする工法です。
常温工法・トーチ工法
防水材の一部を溶解させることで、臭気、煙がほとんど出ない工事方法で、アスファルト防水の熱工法のデメリットを解消するために行われる工法です。トーチ工法とは防水材をトーチバーナーであぶり、常温工法は、熱を使わず常温で反応する材質を使用するので、臭い煙は出ません。

メリットが多いのはかぶせ工法

屋上の既存の防水層を剥ぎ取らずに、その上から新たに防水層を重ねる、かぶせ工法やオーバーレイ工法などと呼ばれる工法には、工期を短縮できる、コストの削減にもつながるなどの、多くのメリットがあります。ウレタン塗膜防水、FRP防水、塩ビシート防水機械固定工法、トーチ工法などがあります。中には何度も重ねることができない工法もあるので、予算やゆずれない条件を考慮し適切な屋上防水をする必要があります。

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